ICUにおける照明調節による睡眠援助
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概要
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lCUは、自然光が入らず、昼夜の区別がつきにくい環境によって時間の認識が鈍り睡眠状況に影響しているのではないかと考えた。そこで、蛍光灯と白熱灯の2つの照明を調節し、昼夜の区別をつけることで残眠感のない睡眠が得られるのではないかと思い検討した。その結果、2つの照明を調節することにより、生体リズムを整える刺激となり、患者自身が残眠感のない睡眠が得られた睡眠援助となったと考える。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2004-03-00
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
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