ICUにおける脳疾患患者への高照度光照射療法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ICUには、昼夜の区別が判断しにくい特殊な環境のためか、夜に覚醒し朝になると眠り始めるといった睡眠障害を起こす患者がいる。それら患者に、無影灯を用いて朝2時間、光照射を行った。その結果、今回の3事例に関しては、光照射を行う前と比べて、夜間の熟眠時間が増加する、昼間の覚醒時間が増加する、といった睡眠障害が改善されたと思われる結果が得られた。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2004-03-00
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
- 特定機能病院における長期入院患者の実態と看護との関連
- 後頭下開頭術後の離床を妨げる要因の分析--その他の開頭術との比較
- スキンケアチーム活動の評価と今後の課題
- 上顎全摘出・眼球摘出による顔面欠損を来した患者との関わり
- 手術室看護婦(士)の燃え付き現象と職場環境要因の検討--バーンアウトスケールと職場環境係数の調査から