食用菊「もってのほか」成分による細胞内情報伝達物質(MAPキナーゼ)活性化作用
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概要
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要旨:高齢化、社会ストレスの増加により神経が不健康な人が増えている。我々は神経栄養作用を有する食品を探索するために、山形県産物抽出物のMAPK活性化作用を測定し、もってのほか抽出物が有望であることを明らかにした。次にMAPK活性化作用が認められた、もってのほかクロロホルム抽出物を精製した。精製物にはPC12細胞のMAPKを活性化するとともに、微弱ではあるがPC12細胞の神経分化を誘導した。精製物による神経分化作用がMAPK阻害剤により観測されなくなったことから、もってのほかの成分は、MAPKを活性化を通してPC12細胞の神経分化を誘導していると判断した。
- 2011-12-26
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