知的障害者のスポーツ活動における大学生ボランティアに対する保護者の意識
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概要
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大学生ボランティアの存在する知的障害者スポーツ活動に、子どもが参加している保護者3名を対象とし、1対1の半構造化インタビューを行った。結果、以下のことが確認された。①スポーツ活動における指導者に対しては、子どもの性格や障害についての理解、スポーツについての知識、またそれらを学ぼうとする指導者としての高い意識が求められると考えており、ボランティアの行動や姿勢から個別に評価をしていた。②知的障害者と友人的な関係性が築きやすい点や、発想の豊かさなどから若年層のボランティア全体に対するニーズがあることが確認された。③保護者は、子どもへの長期的な一貫した指導を求めており、大学生は卒業後に活動参加が難しくなることが懸念される点であると考えられていた。
- 2011-10-20
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