『丹波与作待夜の小室節』考 : 父と子の馬子歌
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概要
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『丹波与作待夜の小室節』は与作・三吉馬方親子の馬子歌を背景として、再会した家族の情愛や与作と恋人こまんの恋愛が、元禄期上方の歌舞伎狂言と同じような構成のうちに描かれているハッピーエンドの世話浄瑠璃である。近松は歌舞伎の子役の活躍や、自ら彼らを起用した経験を生かして、三吉という個性的な子供の描出に成功したと思われる。
論文 | ランダム
- ながめ 2005(平成17)年 鉛筆、紙 H45.5×W53.0cm
- ながめ 2005(平成17)年 油彩、パネル H194.0×W162.0cm
- ながめ 2004(平成16年) 油彩、パネル H162.0×130.3cm
- ながめ 2004(平成16年) 油彩、パネル H194.0×W162.0cm
- ながめ 2003(平成15)年作 油彩、キャンヴァス H80.3×W116.7cm