〈心理療法の展開〉不登校支援への視点
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
[要約] 1992年に文部省により出された、不登校は「どの子にも起こる」という見解は、表面的に捉えると、不登校に内包される問題を薄めたり見えづらしたりする=拡散してしまう可能性もあるのではないだろうか。このような問題意識を含めて不登校について考えるきっかけとなった筆者の初期の不登校臨床の経験と、不登校支援を行うにあたって大切であると思われるいくつかの視点についての私見を述べ、不登校は「子どもの成長過程におけるつまずき」であるという捉え方を提起した。
論文 | ランダム
- こころの病や人格と遺伝子 (特別企画 脳とこころ)
- Histochemistry for EDLS (Endogenous Digitalis-Like Substance) Using Digoxin-Antibody
- 高温超伝導電力機器の絶縁劣化機構解明と高信頼化
- 大根の物性に及ぼす高圧処理および処理後の放置の影響とその機構
- オージェ電子分光法