ゲームの時代における「情報学」部の使命 : G-learningの可能性を考える(特集1 ゲームの時代)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「情報学」部とは現実に存在する情報学部とは異なる。重なる点も多いであろうが、基本的な成り立ちが異なる。現存する情報学部は、社会的なニーズに対応するために、各々の時点において需要の見込まれる学科を設置してきたものである。それに対して「情報学」部は、はじめに「情報学」というものを設定して、それを追及する学部学科を設置するという発想なのである。したがってそれは、これまでの社会のニーズとは必ずしも一致しない可能性がある。とくに、卒業者を採用してくれる企業社会の需要とは異なるものであるかもしれない。しかしながら、これから10年先、20年先の未来を考えるとき、「情報学」が内包する必然性を考えることのほうが重要である。 本文では最初に、「情報学」のありえる姿と、それが保有する必然性について考察する。最後にこうしたアイディアを実現する方策についての考え方を提示する。その中の一つとして、G-learningの可能性を示唆する。
論文 | ランダム
- P319 静止気象衛星MTSAT-1RとFY-2Cの画像を用いた立体視の試み
- Observation of Eye Pattern on Super-Resolution Near-Field Structure Disk with Write-Strategy Technique
- 5187 高齢者施設における介護スタッフ・ボランティアの役割分担に関する意識調査 : 高齢者による互助的介護ボランティアの活用に関する研究(その1)(高齢者施設の介護方針,建築計画I)
- Super-Resolution Read-Only Memory Disk with Metal Nanoparticles or Small Aperture
- 5188 高齢者施設における高齢者による互助的介護ボランティアを含めた介護体制の検討 : 高齢者による互助的介護ボランティアの活用に関する研究(その2)(高齢者施設の介護方針,建築計画I)