新型インフルエンザワクチン接種相談室の実践報告
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概要
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(社)長野県看護協会は長野県衛生部健康づくり支援課(現:健康福祉政策課)の委託を受け、2009年11月5日から2010年3月31日まで新型インフルエンザワクチン接種相談室を開設した。委託期間中の相談総数は2755件で、相談内容の総数は3928件であった。相談は11月が最多で、感染の縮小に伴って急速に減少した。相談内容の約半数はワクチン確保、1/3がワクチン接種の安全性に関わるものであった。また、相談内容は行政が提示したスケジュール、報道との関連がうかがえた。相談に当たっては、行政との連携や相談者の不安を傾聴する姿勢が重要であると思われた。
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