石造宝篋印塔の成立と展開
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概要
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宝篋印塔とは一般的に、「宝篋印陀羅尼」にその名が由来し、銭弘俶塔を起源として成立した供養塔である、とされている。しかし、それが何を供養するために立てられた塔で、なぜその塔が盛んに造立されるにいたったのか、といった根本的な問題は、宝篋印塔の長い研究史の中でも正面から論ぜられてこなかったように思う。本稿では、宝篋印塔とはいったい何かを明らかにすることを目的とし、石造宝篋印塔出現期の鎌倉時代を中心として、その成立と拡散の意義を検討した。
- 奈良大学大学院の論文
- 2005-03-00
奈良大学大学院 | 論文
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