歌人としての二条院讃岐について―名歌「沖の石」を中心にして―
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概要
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二条院讃岐は、『尊卑分脈』などによると、源頼政の娘ようである。二条天皇(在位一一五八〜一一六五年) の女房となり「讃岐」と名乗って宮仕いをする。讃岐は歌人として知られ『正治二年院初度百首』や『千五百番歌合』などにも詠歌を残し、勅撰集には『千載和歌集」以下『新続占今和歌集』にいたる一四の歌集に七三首も人集している。私家集『二条院讃岐集』に現存する歌九八首はその一部に過ぎない。
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