子どもの「わかる」「できる」をはぐくむ授業づくり : 学習のつまずきからの考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
小学校中学年の児童全般に起こりうる学習のつまずきを検討した。児童の発達段階が具体的概念から抽象的概念へ移行する時期であり，学習においても既有知識と学習内容の新たな概念への適応が困難になる時期であることが明らかとなった。小学校算数「数と計算」の領域におけるつまずきから，児童の「わかる」「できる」をはぐくむ授業づくりを考察した。 キーワード：小学校中学年，学習のつまずき，算数，発達，児童理解
- 2011-02-19