Thirring模型の温度および密度依存性--微分結合模型による解析
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概要
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先の論文で・零温度・零密度で厳密に解くことができるThirring模型において、熱力学ポテンシャルの密度依存性に関する過去の著者の結果と他の研究者の結果が異なるとの指摘を受けて再計算した結果、著者の計算に誤りがあること、さらに2ループでは他の研究者と結論が一致することを確認した。本論文では、その計算の誤りに付随して、n点頂点関数(温度グリーン関数)の解に誤りがあるかどうかを、再検討した。その結果、過去の論文の解に誤りはないことを確かめた。
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