世界遺産のある都市の比較研究ー奈良を中心に― 白川郷・屋久島班
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概要
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平成15年度は、平成14年度に引き続き、白川郷と屋久島の現地調査と、学生も参加する研究会という場を通した関連情報の収集とを中心にして、研究活動を行った。以下では、4点の主要な活動に焦点をあてて、それぞれを報告する。なお、これらの主要な活動のほか、白川郷と屋久島の関係者が関西を訪れる機会が本年度中に数回あり、その都度、関西の名所を案内し、会食等の機会を個人的な好意から用意した。そのような場は、白川郷・屋久島の情報を収集するための絶好の機会となるほか、現地調査を行う研究者が、地元で歓待する側に回ることで、さらに交友が深まり、次年度以降、奈良大学の関係者が白川郷と屋久島で調査研究を続けるためにも、たいへん有意義な機会となったことを、併せて報告しておく。
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