退官記念講演 : ある研究テーマの発展とその動機
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿は1958年から発足した装置機器学(化学機械)部門担当の柴田研究室の研究課題の発展の経過についてまとめたものである.同年発足した日本最初の原子力発電所の耐震設計に関する委員会に参加したことがきっかけとなって,それ以来機器・配管系の耐震設計手法の開発を行って来た.これは1970年代になり石油化学プラントヘと発展した.この間,理論,試験方法,実地震応答観測などを手掛け,さらに防災関係と展開した.そして,地震による損傷事例の原因を解明していくうちに,ヒューマン・エラーなどに関する研究へと進展した.どのような背景で,30年余の間研究がこのように発展したかを述べる.
- 2011-10-06
論文 | ランダム
- 中国都市部における医師の職業的魅力
- 世界のロジスティクスを行く!(最終回)効率化と環境保護に注力した英セインズベリー物流センター
- 特別寄稿 注目集める流通業でのRFID活用 新たな課題や現実にそぐわない点も (特集 一次元バーコードから二次元バーコード・ICタグへ 自動認識技術で変わる物流)
- 世界のロジスティクスを行く!(11)省力化を追求した仏レクレール物流センター
- 世界のロジスティクスを行く!(10)卸機能を備えたネスレのミラノDC