≪闘病記研究会シンポジウム≫ 闘病文学を素材とする哲学・史学・文学統合教育の実践
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概要
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雑誌掲載版筆者は医療系大学で人文系教養教育に携わり、教材の一部として毎年、明治から平成に及ぶ闘病文学を数点選んで活用してきた。本稿ではその実践を踏まえ、合 わせて大学図書館長としての立場も踏まえ、蔵書に闘病文学を充実させることの意義深さを示唆する。人文系学問の重要な3本柱は哲学と史学と文学である。闘 病文学を教材として活かすために筆者が実践してきたのは、当該文学を核としてこれら3分野を有機的に統合することであり、その成果は上梓した著書の一部に 盛り込んだ。闘病文学は無数にあるが、本稿では高浜虚子・夏目漱石・梶井基次郎・室生犀星・荻野アンナの作品を取り上げ、筆者の教育実践を具体的に紹介する。
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