高齢者における開眼片足立ち能力の歩行に及ぼす影響
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概要
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高齢者の開眼片足立ち能力の高い人と低い人を比較することによって、歩行にどのような影響があるかについて明らかにしょうとした。その結果、以下のようなことが明かとなった。1)歩行の進行とともに全被験者で前傾していく傾向がみられた。2) 開眼片足立ち能力の高い人は左右の揺れ幅が小さく、低い人は左右の揺れ幅が大きくなることが観察された。3)開眼片足立ち能力の高い人程、膝の関節の可動性が大きいことが観察された。4) 左右への振れは、開眼片足立ち能力の低いものほど振れが大きい。これは体の移動するときに支持脚に、充分に体重を掛けるからではないかと推察された。
- 2011-03-14
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