胎児に異常があった場合の妊娠継続に対する看護学生の考え方とその理由
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概要
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本研究は,胎児に異常がある場合,看護学生の妊娠継続に対する判断とその理由についての傾向を明らかにすることを目的として,自由記載の397名のレポートを分析した. 「人工妊娠中絶をする」と「出産する」とする学生はそれぞれ4割強であった.中絶をする理由として分類されたカテゴリーは,「社会の障害者に対する対応の悪さ」「障害者や家族の苦労や不幸」など9つ,出産をする理由として分類されたカテゴリーは「生命」「幸・不幸に関する考え方」など8つである.今後は看護学生以外の人々の調査でより傾向が明確になると考える.
- 2011-03-31
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