第2章 必修教科等の研究 10学校保健 中学生の海外修学旅行に関する一考察 : 養護教諭による学校安全の視点より
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概要
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現在,子どもの安全をめぐる状況は厳しいものがあり,学校現場においても学校保健安全法が施行されるなど,安全管理に関する内容が重要視されている。さらに,学校における危機管理は危険の早期発見のみならず,子ども自身が安全を確保するための能力の育成を求めている。そのような状況において,本校では平成16年度より海外への修学旅行を実施している。中学生の海外修学旅行は日本スポーツ振興センターの災害給付対象とはなっていないこともあり,ほとんどの公立中学校では実施されていない。それでも本校では得るものや学ぶことが多いため継続されている。そこで,中学生の海外修学旅行に養護教諭として参加するにあたり,養護教諭として中学生に学ばせることができる危機管理能力とは何なのか,さらにはその役割が学校安全の視点を満たしているのかを検証したい。
- 2011-06-20
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