帯状庖疹入院患者におけるDPC導入の臨床的検討
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概要
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当科に2003年3月から2005年9月までに帯状庖疹の診断で入院した86例を対象として、患者の疫学的特徴およびDPC導入前後における治療効果の検討を行った。患者の男女比は1:1.3で女性にやや多く、年齢別では70歳代が最多であった。DPC導入により疼痛の持続期間と非ステロイド抗炎症薬の使用期聞が有意に短縮した(p<0.05)。一方、入院期間と庖疹後神経痛の発症頻度に有意差はみられなかった。DPC導入により請求点数は減少したが、出来高診療報酬と比較して全例で平均6,492点の増収であった。
- 2007-12-01
論文 | ランダム
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