斉読法・マスキング法の併用による小学生の吃音治療 ―治療協力者としての母親の役割の吟味―
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概要
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難発性の吃音をもつ小学3年生の男児に行動療法の技法から斉読法とマスキング法を併用した技法を用いて治療を行った。また、直接的な治療に加えて、家庭における毎日の学習活動の一部として治療が実施されることをねらって、母親に治療協力者としての役割を取らせて治療を行うシステムの効果について検討した。のべ8ヵ月、13回の面接を行った結果、日常会話や本読みで改善が見られた。治療の中での問題点を踏まえて、学童期における本治療システムの有効性について考察した。
- 1993-03-01
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