斉読法・マスキング法の併用による小学生の吃音治療 ―治療協力者としての母親の役割の吟味―
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
難発性の吃音をもつ小学3年生の男児に行動療法の技法から斉読法とマスキング法を併用した技法を用いて治療を行った。また、直接的な治療に加えて、家庭における毎日の学習活動の一部として治療が実施されることをねらって、母親に治療協力者としての役割を取らせて治療を行うシステムの効果について検討した。のべ8ヵ月、13回の面接を行った結果、日常会話や本読みで改善が見られた。治療の中での問題点を踏まえて、学童期における本治療システムの有効性について考察した。
- 1993-03-01
論文 | ランダム
- 区分記号の配置を利用しての書誌要素の自動抽出(テーマ : 社会の活動を支えるデジタルドキュメント)
- 間隙性動物の多様性--貝形虫類を例に
- 干潟域に生息する貝形虫群集の季節変化と経年変化
- 干潟域に生息する貝形虫群集の季節変化と経年変化
- 東武大谷線研究序説 (特集 東武鉄道)