Connecting EFL Group Discussions to Research
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概要
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While the small group discussion is widely used in the language classroom, little academic attention is paid to this pedagogical practice. The aim of this paper is to connect research and theory to classroom discussions. A literature review of research on small group work is followed by an examination of research frameworks which can be used to investigate group discussions. Second Language Acquisition research, Language Socialization, Sociocultural Theory and Discourse Analysis are briefly discussed. The author suggests that Conversation Analysis is the most effective research methodology for uncovering the basic underlying rules of action in small group discussions. While this methodology is not usuallyconnected with pedagogy, this paper demonstrates that a useful link can indeed be made. Several examples from the author's CA research are given.言語教育における小グループ・ディスカッションという方法は頻繁に活用される方法であるのにもかかわらず、この教授法の実践については、学術的関心は一般に薄いようである。そこで、本論文の目的は、授業におけるディスカッションを、研究と理論に結びつけることとする。小グループ・ディスカッションに関する先行研究については、複数の研究の枠組を検証することで行う。これらの枠組みとは、グループ・ディスカッションを精査することに活用されるものである。また、第二言語習得に関する研究、言語の社会化、社会文化理論、そして、談話分析などについても引用し議論する。小グループ・ディスカッションにおける行為が起こる原因となる基本的規則を顕在化する。そのために、筆者は、会話分析(CA)が最大に効果がある研究方法論であると提案する。そして、筆者によるCAについての研究から、いくつかの例が提示される。この方法論は、教授法と関連付けて議論されることが多くはないが、本論文においては、実のところ、これが活用されることで有効性を発揮するということが証明される。
- 2011-03-01
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