聴覚障害学生を対象としたデザイン実技演習支援に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は聴覚に障害を持つ学生に対するデザインの実技演習を行う教員を支援し、円滑に授業展開するための手法の開発を目的としている。健聴者が音から得ている情報、すなわちオペレーションに同期した口頭説明、及び聴覚から得られる周囲の環境情報を、聴覚障害学生に対して提供することを試みた。近年のデザイン実技演習はグラフィックデザイン系のソフトウェアの習得を目的とした演習が主流であり、コンピュータ上の操作を伴ってオペレーションを教示する機会が多い。その為、本研究においては、デザイン実技演習のうち、グラフィック系ソフトウェアの使い方を教示する際に、教員をリアルタイム支援し、聴覚障害学生にアンビエント効果をもたらす手法の検討と、支援ツールの開発を行った。
論文 | ランダム
- CO_2レーザを用いた強制レイリー散乱法の研究 : 第3報, 溶融炭酸塩の単塩および混合塩の温度伝導率測定
- 1C11 Li-Mn-O 系酸化物の合成と物性
- 判別分析の幾何的解釈と楽器特徴抽出法の考察
- THERMAL CHANGE OF HYDROTALCITE-TYPE LAYERED DOUBLE HYDROXIDE Al_2Li(OH)_6[Fe(CN)_6]_・nH_2O UNDER OXIDIZING AND REDUCING ATMOSPHERES
- 最大泡圧法による溶融Li2CO3-Cs2CO3系の表面張力測定