視覚障害学生の歩行移動時の困難さ -歩行移動工学演習を通して-
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概要
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視覚障害の理解を深めるために、本学1年生の歩行移動工学演習によって確認することができた視覚障害学生の外出時の不便さや、歩行特性について報告する。外出時の不便さの要因は、(1) 不十分な情報、(2) 予知できない危険、(3) 情報の阻害、(4) 他者に危害を与える恐れ、にまとめることができた。手がかりのないところをまっすぐに歩く実験(15例)では、主に右への偏軌傾向が見られ、偏軌の2乗平均は距離の3乗で近似できた。手がかりのないところを長方形に歩く実験(5例)では、長方形の角部としての認識される位置と真の位置とのずれは、角が増える度に増加していた。
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