重度視覚障害者に対するWindowsシステムの教育における触図活用の有効性
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概要
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スクリーンリーダの開発と機能の向上によって、重度視覚障害者もWindowsをある程度使えるようになった。だが、重度視覚障害者の多くが、Windowsの使用に難解さを感じ、操作に十分熟達できずにいる。筑波技術短期大学の重度視覚障害学生からの聞き取り調査によって、その一因がWindowsの画面表示体系についての理解の不足であることが明らかになった。また、画面表示に関する触図教材を作製し、その有効性を確認した。
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筑波技術短期大学学術国際交流委員会 | 論文
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