視覚障害者へのビジネスプロセス教育の取り組み
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概要
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視覚障害者が、一般企業に就職することは容易ではない。受け入れ側の企業においても、視覚障害者にどのような職務を担当させられるか、思考錯誤の段階である。そこで、企業における業務を分析し、視覚障害者向きの仕事と不向の仕事への分類を試みた。 さらに、企業における業務処理やシステム開発の問題点を分析し、業務知識が欠如していることを抽出した。そして、業務知識を視覚障害の学生に教育することにより、健常者も持ち得ない能力を身に付けさせることが、重要であることを明らかにした。 最後に、情報処理学科における、業務知識の教育への取り組みについて述べた。
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筑波技術短期大学学術国際交流委員会 | 論文
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