聴覚障害学生の体育教材としてのエアロビクスダンス
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概要
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エアロビクスダンスはアメリカのクーパー博士の提唱する「エアロビクス」理論を基に構成されたダンスである。エアロビクス,つまり有酸素運動としてダンスを用いるので,表現力を基本とする創作ダンスとは異なり,心肺機能を高めるためのエクササイズとして位置づけることができる。聴覚障害者にもスポーツ感覚で音楽に触れることができる教材であり,男女に関わらず実施できる種目であろう。全国の聾学校でも少数ではあるがエアロビクスダンスは体育教材としてとりあげられている。そこで,エアロビクスダンスをさまざまな形に応用し,体育教材として取り入れた本学の取り組みを紹介する。
- 1994-05-02
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