市民ワークショップとの連携を図ったまちづくり学習に関する研究
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概要
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従来実践されてきたまちづくり学習は,(1)一過性の取り組みが多く,地域の人々と長期間にわたる交流を通して学ぶことができていない,(2)子どもたちが地域の人々(大人)と対等な立場で地域のあり方について考えることができていないという課題を抱えていた。本研究は,そうした課題を克服すべく,長期間にわたる地域との連携を図ったまちづくり学習のあり方を,実践を通して検討することを目的としている。具体的には,千葉県浦安市で開催された「よみがえれ!新浦安駅前『公共広場』大作戦」という市民ワークショップに,小学生が総合的な学習と社会科の授業を活用して参加するという取り組みを組織した。本稿では,この実践の過程と子どもたちが獲得した社会認識と市民的資質の実態を分析することにより,長期間にわたる地域との連携を図ったまちづくり学習のあり方とその効果を明らかにした。
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