男子大学生の体格と体力との関係||ダンシ ダイガクセイ ノ タイリョク トノ カンケイ
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概要
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本研究は神奈川県内の男子大学生(219名)の体格、体力テスト結果を基に体格、体組成と体力との関連を調査することを目的とした。体格測定項目は身長、体重、体脂肪であり、体力テスト項目は握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、立ち幅とびであった。各測定項目間の関連をPearsonの相関係数を算出して検討した。その結果、体重の重たいことが筋力発揮に有効である一方で、体重が重たい者の体脂肪率が高く、これらが全身持久力や瞬発力発揮に負の要因であることが明確となった。本研究被験者に対しては、筋力を落とさず、体重や体脂肪の減少を目指して行くことが必要であり、具体的にどの様な指導や運動処方をしていくかという点が次の課題となった。
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