小笠原諸島における外来木本種モクマオウの薬剤による枯殺実験
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
母島南崎において、モクマオウを対象として、薬剤注入(ラウンドアップ・マックスロード)による枯殺実験を行なった。6つに分けたサイズクラスごとに薬剤量と枯死率の関係を調べた。薬剤処理から約1ヶ月後に、個体ごとに枯葉率を調査し、枯葉率により枯死を判定した。薬剤注入量を独立変数、モクマオウの枯死の有無を従属変数としてロジステイック回帰分析を行った。枯葉率90%以上を枯死の判定基準とした場合、胸高直径7.6cm以下のサイズクラスを除いて、薬剤注入量により個体の枯死の有無が説明され、個体が枯死にいたる薬剤注入量を示す回帰式が得られた。
- 2008-03-00
論文 | ランダム
- 74. 骨転移にて発症した、卵巣原発のNeuroendocrine Carcinomaの一例(婦人科22 : 卵巣)(第30回日本臨床細胞学会秋期大会学術集会)
- MOEMSの現状と将来動向 (特集:光機能集積システム技術)
- 光マイクロマシンとその応用 (特集 光マイクロデバイス)
- マイクロマシンと光技術への応用--マイクロメカノプティクスの誕生
- 診断用放射線被曝における個人のリスクの定量的評価