子どもに問いをもたせる教育方法に関する研究 ―小学校理科の授業実践を通じて―
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究では、「課題発見力」や「主体性」の育成が社会から要請されていること、平成23年度より学習指導要領が本格実施されることを踏まえ、「課題発見力」育成のために、理科学習のモデルをもとに「問い」をもたすための授業モデルを考案した。この授業モデルに沿って授業を実践した結果、子どもたちは学習内容、学習内容と基礎体験、そして学習内容と原体験を行き来しながら「問い」をもっていることが明らかになった。授業のモデルの各段階を組み合わせて「問い」をもたせ、「問い」をもつ頻度を増やすことで、子どもたちの多様な「問い」を導くことが示唆された。
- 2011-03-31
論文 | ランダム
- 481 ヘリカルCTによる体軸方向の分解能改善の検討 : 第2報 縞状アーチファクトの除去
- 生権力と「反操行」の信のありか--書評:ミシェル・フーコー『安全・領土・人口』 (特集 生政治)
- 39. ヘリカルCTによる体軸方向の分解能改善の検討
- 33. 脳血管領域におけるStair Step Artifactの検討
- 257. 頭部3D-Angiographyにおける適正収集条件の基礎的検討