〔博士後期課程研究論文〕文化的背景と経営思想-韓国のCSR経営に関する一考察-
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概要
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安兌爀(2009)では、バーナードの協働システム概念に基づき、環境主体というのは、利害(stake)関係をもつ個人もしくは集団であるステイクホルダーであるとすれば、そのステイクホルダーは、組織への「協働参加者」であり、経営者であるその「協働参加者」の「調整」と「統合」がCSRの原理であろうとした。そして、「地位が高くなればなるほどそれに含まれる道徳性がますます複雑になり、責任を果たすため、ますます高い能力が要求される」経営者の役割はCSRの原理において本質的なものとも言えるため、組織の構成員の共通目的の達成に向かって協働を生み出し、その組織から生じる道徳準則を創造するものは経営者の役割にほかならないとした。
- 2009-09-10
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