県立併設型中高一貫教育校としての新たな学校づくりへの挑戦 ( ) : 県立中学校開校に向けた取組と新たな学校づくりの基本的な考え方
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本文に著者名ローマ字標記がKen'ichi, Manabeとあり中高一貫教育は1999(平成11)年4月に制度化され、中等教育の一層の多様化を推進し、生徒一人ひとりの個性を重視した教育の実現を目指して、選択的導入が可能となった。国の大きな教育改革の動きに呼応して、大分県でも教育改革が進められ、2007(平成19)年4月から大分豊府高等学校に併設型中高一貫教育が導入されることになった。2006(平成18)年4月に校長として着任し、1年間という限られた時間のなか、新設の県立中学校の体制づくりや生徒募集・入学者選抜検査等に取り組むとともに、中高一貫教育校としての新たな学校づくりに向けて、“Challenge and Step Up with Passion!”を合い言葉に挑戦を始めた。大分豊府高等学校設立の理念を原点として学校教育目標を定め、その実現に向けて4つの「教育課題」を、また、その「教育課題」への取組を活性化させ、教育活動のレベルアップを図るために、3つの「学校経営課題」を設定した。なお、学校づくりの基本となる中高一貫教育の利点、課題等についても整理してみた。
論文 | ランダム
- 青年期における時間的展望と出来事想起および精神的健康との関連
- 昭和27年度のあらまし農家の経済
- 立込式サンドパイルについて
- 悪性黒色腫と色素性母斑・類症のホルマリン固定パラフィン包理末染標本の蛍光法的所見 : 同一切片のHMB-45免疫染色との比較研究
- 分析の一般概念について コンピューター利用に向かう準備として (分析化学と電子計算機-1-(特集))