新聞作成の過程を通して、思いと事実を伝えるための表現を探る授業実践 調べたことが伝わる言葉や方法をコミュニティで探る(第1学年「調べたことを正確に伝えよう」)
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概要
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子どもたちは、新聞という伝達手段を使い「小学6年生に附属中学校を紹介しよう」という思いを言葉に表現することを目指し、探究学習をはじめる。まず、「附中について知らせたいこと」「附中について自分が知りたいこと」をウェビングマップで表す。そのアイディアを基に、事実と思いが伝わる新聞発行を目指して探究が始まる。幾度も編集会議を重ねて作成された新聞は、文化祭の学校公開の時に掲示される。この記事を読んだ小学6年生が、附中を詳しく知り、興味を持ってくれることを楽しみに書かれるのである。独自の新聞社名を付けた世界でひとつの新聞は、発行できる水準まで練り上げることができるのだろうか。探究学習の第一歩にもなると考える。
- 2011-02-18
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