Developing Learner Autonomy through Error Identification and Correction in their Own and Peer Writing
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概要
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本研究は, 大学生の英語ライティング授業(一年生対象2クラス)における, 学習者の自立と気付きを促すことを目指した実践を報告するものである。自立と気付きは, 将来英語運用力が必要とされる職場に就職をしようとする成人学習者にとって極めて重要な資質であり, 言語産出能力は職業人としての評価を決定づける要因でもある。CALL教室やインターネットで利用可能な機能は, 教師が学生の作文を閲覧することを容易にし, 学生による自身や友人の書いた作文の評価を可能にした。自身や友人の書いたものを日常的に閲覧することは, ライティングにおける情報性と正確さを高めるのに, 有益で現実的な手法である。さらに, 学習者が自分の言語産出に関して気付きと責任感を高めるに役立つ。
- 2011-03-01
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