長崎市の中心市街地周辺地区における音環境の分析・評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、長崎市の中心市街地周辺地区における特徴的な音を抽出・分析し、騒音レベルを評価することを目的として実施した。また、調査結果から、斜面市街地と平坦市街地における音環境の違いを明らかにすることを目指した。そのため、中心市街地の周辺地区のうち、それぞれ性格の異なる4地域を選定し、各地域の斜面市街地と平坦市街地にそれぞれ1ヶ所、合計8ヶ所の調査地点を設定した。調査は2009年7月から2010年5月までの4季節に実施し、各調査地点における特徴的な音を抽出した。また、篠原が提案している景観把握モデルを音景観に拡張したモデルを提案することにより、各調査地点において聞こえる代表的な音を音景観構成要素に分類し、個別の音の関係性を明らかにした。次に、これらの音はSD法を用いて定量的な評価を行った。さらに、各調査地点において等価騒音レベルを測定し、音環境の状況を把握した。
論文 | ランダム
- VP9-17 進行胃癌に対するD2リンパ節廓清を伴う小開腹幽門側胃切除手術
- 382 腹腔鏡補助を用いない小開腹による胃, 結腸癌手術の検討
- R-122 右側大腸腫瘍に対する小開腹による大腸切除術
- 後腹膜漿液性嚢腫の 1 例と本邦における男性発生例の検討
- V-54 小開腹による迷走神経温存幽門輪温存胃切除手術