長崎市の中心市街地周辺地区における音環境の分析・評価
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概要
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本研究は、長崎市の中心市街地周辺地区における特徴的な音を抽出・分析し、騒音レベルを評価することを目的として実施した。また、調査結果から、斜面市街地と平坦市街地における音環境の違いを明らかにすることを目指した。そのため、中心市街地の周辺地区のうち、それぞれ性格の異なる4地域を選定し、各地域の斜面市街地と平坦市街地にそれぞれ1ヶ所、合計8ヶ所の調査地点を設定した。調査は2009年7月から2010年5月までの4季節に実施し、各調査地点における特徴的な音を抽出した。また、篠原が提案している景観把握モデルを音景観に拡張したモデルを提案することにより、各調査地点において聞こえる代表的な音を音景観構成要素に分類し、個別の音の関係性を明らかにした。次に、これらの音はSD法を用いて定量的な評価を行った。さらに、各調査地点において等価騒音レベルを測定し、音環境の状況を把握した。
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