九州大学P&P:ロボット医工学教育研究拠点 (特集 九州大学病院統合1周年記念企画)
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概要
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九州大学病院・先端医工学診療部は,平成14年度の文部科学省概算要求により,我が国で初めてのロボット手術の診療を中心とした高度先端医療開発センターとして九州大学医学部附属病院に設置を認定され,平成14年4月より発足,その活動を開始しました.わが国の高度先端医療の中核的存在である大学および大学附属病院は,先端生命科学技術等の急速な発展に対応して,より迅速に実験的臨床研究成果を臨床の場に還元し,国民の医療の高度化および発展に貢献することが強く求められています.このような役割を効果的に果たす場として,高度先端医療開発センターを拠点整備し,わが国から世界に発信できる最先端医療技術開発の重点的推進を図ることが,文部科学省調査研究班(班長:杉町圭蔵)より提案されました.本診療部はこの提案に基づいて発足するに至ったわけですが,百年を誇る九州大学病院のなかで最も新しい診療科でもあります.
- 福岡医学会の論文
- 2004-10-25
福岡医学会 | 論文
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