外国人研修生・技能実習生の生活実態と意識―語りの中から見えてくるもの―
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
日本の外国人受け入れ政策は、1990年の入管法改定をターニングポイントとして急展開をみせた。その過程で生み出された様々な矛盾の1つに外国人研修・技能実習制度がある。「国際貢献」と銘打たれたこの制度は現在約20万人の研修生・実習生を擁すが、これまで彼ら/彼女らの生活や意識そのものが議論されることは稀だった。本稿は、これらの研修生・実習生の生活・意識実態を明らかにする試みである。まず制度を概観しその問題点を指摘した上で、研修生・実習生たちによる語りを手がかりにして彼ら/彼女らが日本での時間を自らの人生にどう位置づけ、日本人や社会とどう関わっていこうとしているのかを探っていく。
論文 | ランダム
- LIQUEFACTION OF UNSATURATED SAND CONSIDERING THE PORE AIR PRESSURE AND VOLUME COMPRESSIBILITY OF THE SOIL PARTICLE SKELETON
- NEW YORK通信 2009年春アメリカ金融危機/住宅ローン融資の現場から
- 融資推進事例 「しんきん家造り応援クラブ」による住宅ローン差別化戦略について
- World Retail Banking Report 09 住宅ローンに求められる的確な収益管理
- 住宅ローン控除の見直し (特集 [平成]21年度改正のポイントを完全整理! 住宅・土地税制の活用Q&A)