外国人研修生・技能実習生の生活実態と意識―語りの中から見えてくるもの―
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
日本の外国人受け入れ政策は、1990年の入管法改定をターニングポイントとして急展開をみせた。その過程で生み出された様々な矛盾の1つに外国人研修・技能実習制度がある。「国際貢献」と銘打たれたこの制度は現在約20万人の研修生・実習生を擁すが、これまで彼ら/彼女らの生活や意識そのものが議論されることは稀だった。本稿は、これらの研修生・実習生の生活・意識実態を明らかにする試みである。まず制度を概観しその問題点を指摘した上で、研修生・実習生たちによる語りを手がかりにして彼ら/彼女らが日本での時間を自らの人生にどう位置づけ、日本人や社会とどう関わっていこうとしているのかを探っていく。
論文 | ランダム
- 浮体式洋上風力発電に関する研究 : その2 浮体動揺の数値予測
- 浮体式洋上風力発電に関する研究 : その1 風水洞実験
- 風力発電機ナセルの耐風設計に関する風洞実験 : その2 風圧実験
- 風力発電機ナセルの耐風設計に関する風洞実験 : その1 風力実験
- κ-εモデルによる空力不安定振動時の構造物断面周りの流れ場の可視化