バスケットボールゲームにおけるキープ力とシュート力の詳細分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
要旨:本研究は、2008年に開催されたY大女子バスケットボールチームの公式15ゲームを対象として、ゲームスコアを数学的に処理することにより、チーム及び個人のオフェンス力を分析したものであり、就中、オフェンス力を最大評価するシュート力及びキープ力の詳細分析を試みた。その手法は、キープ力及びシュート力の実際値に、巧さを加味し、それらを「大きさ(理想値)」という観点で捉えた。その結果、キープ力について、Y大は、高数値を示し、理想値と比較しても上回り、キープ力があるチームと評価できる。しかし、シュート力は、低値を示し、全15ゲームにおいて、理想値を下回った。キープ力、シュート力が同等の場合、大きさの大なるチームが勝利していることから、本稿で捉えた大きさは、勝敗を決する要素のひとつであることが認められた。
- 2011-02-15
論文 | ランダム
- 業務革新ビフォー・アフター 経営管理を徹底する! 日清オイリオグループ--ERPで利益管理力を強化、製品在庫日数3割削減へ
- 新社長インタビュー・日清オイリオグループ(株)大込一男社長に聞く AHEAD計画達成に全力 急速に進展するグローバル展開
- 1F14-2 Penicilliumリパーゼを用いた減圧下での共役リノール酸モノアシルグリセロールの合成(食品科学・食品工学,一般講演)
- 2S3-AM6 中・長鎖脂肪酸トリアシルグリセロール(脂質工学:新しい油脂の創製とその機能,シンポジウム)
- 山椒 (Zanthoxylum piperitum DC.) の成長過程及び機械的刺激による香気成分の変化