コンピュータを利用した統計学の基礎教育(その2) : 母平均の区間推定
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概要
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コンピュータを利用した実験的統計学の話題を扱う。まずはじめに標本抽出実験によって,標本の分散と不偏分散がいかに分布するかを明示する。ついで分散が既知の場合と未知の場合に分けて課題を設定し,母平均の推定実験から,標本サイズおよび信頼度が推定区間にいかなる影響を持つのかを確認する。これら一連の手続きは,学生の統計学の理解度を深める効果的な教育法である。
- 大阪教育大学数学教室の論文
- 1997-04-30
大阪教育大学数学教室 | 論文
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