弔辞
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概要
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八角さん 明治大学教養論集の編集の仲間として、いまここにこうして立っている自分が何かの錯覚であるような気がします。 本年度もまた厄介な編集上の問題が起こって、種田美智子さんを交えて色々と相談したのは、今月のはじめだったではありませんか。 貴方はほんとに長い間、教養論集の編集者として、更には最も煩雑な役割である庶務の仕事を引き受けて、貴方の心血を注いで来られました。また和泉会の役員として明大和泉校舎五十年史の編纂に力を注ぎ、また教養論集総目次作成の大変な仕事を完成されたばかりでした。そしてまた、よりよき教養論集のために、新しい提案をしようと話し合ったのはこの間のことではありませんか。
- 1989-03-01
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