ヨーロッパ中世都市-その研究動向の一面について-
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概要
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戦後の日本におけるヨーロッパ中世史研究の中では、中世都市に関する研究は、村落共同体や封建的土地所有の研究と対比すると著しく立ち後れていた。ところが最近は、いわゆる農業史研究から都市問題研究へと、その視角が変りつつある。これも一つには、日本における現在の都市問題への関心が、こうした傾向をもたらしたとも考えられる。また一つには、農業史研究側からの複合的分析の必要性が、都市問題研究を誘発したという過程もあるであろう。いずれにしろ最近の日本における西洋中世史研究の中で、複眼的都市問題研究は著しいものがある。昭和45年度には岩波書店版の世界歴史の10巻には,こうした傾向の二つの論文を見ることができる。第一は松垣裕氏の論文であり,第二には鯖田豊之氏と木村尚三郎氏の論文である。
- 1974-02-01
論文 | ランダム
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