研究解説 : 量子井戸構造を伴う半導体レーザの動特性
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概要
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半導体レーザにおいて、変調帯域幅を拡大することや量子雑音を軽減することは、実用上極めて重要なことである。本解説では量子井戸構造を伴う半導体レーザの利得特性、変調特性、雑音特性等に関し議論し、これらの特性を改善できることを明らかにし、量子サイズ効果の有用性を示す。また、量子井戸細線レーザの概念・基本特性についても論じる
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science, the University of Tokyo,東京大学生産技術研究所第3部 量子応用工学の論文
- 1987-05-01