『太平記抜書』の類(写本)書誌解題稿(上)
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概要
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中世末期から近世にかけての読者にとっても『太平記』の長編性は、通読の隘路となっていたようである。その一方、享受者の本作品への関心は強く、ために多くのダイジェスト版が案出された。粗筋・異文・人物・地名・語句・和歌などさまざまな関心からの多様な抜書が写本として存在する。小稿はそれら『太平記抜書』の類の総覧と書誌解題を行うものである。
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