ナチス体制確立期までのグスタフ・ラートブルフによる法哲学上の重要作品選(二・完)
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概要
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翻訳(Translations)グスタフ・ラートブルフに関する文献のなかでは、彼の生涯において、とくにその法哲学において「大変革」というものが、「ダマスカス体験」というものさえあったのか、もしくは彼の場合に疑いもなく確認することができ、彼によっても否認されない諸々の変化は亀裂することがなく前へと進展する発展に過ぎないのではないかについての激しい論争がいまなお続いている。これに答えるためには、その生涯における諸々の小作品をも通読することが必要である。この観点から本誌では差し当たって彼の最初期、すなわち1906年から1927年までの四つの作品が日本語に翻訳される。Es gibut immer noch in der Literatur über Radbruch ein heftiger Streit darüber,ob es in Seinem Leben und zumal in seiner Rechtsphilosophie einem “Umbruch", gar ein “Da-Masukuserlebnis" gegenben hat oder ob die bei ihm zweifellos festzustellenden und von ihm auch nie verleugneten Wandlungen nur Ausdruch einer bruchlos vonstatten gehenden Entwickelung waren. Dazu zu antworten ist notwendig, auch seine kleine Werke in seiem Leben durchzulesen. Im Hinblick dazu werden in dieser Hefte die seine früheste vier Werke ins Japanisch übersetzt.
- 2009-03-31
論文 | ランダム
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