聖書を踏まえた英詩評釈(Ⅲ) -Percy Bysshe Shelley-
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概要
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英語英文学を学習する者にとって、神話とシェイクスピア、それに、聖書は必読の書である。拙文(I)において、聖書に明記されている‘above’に関する神の言葉を紹介し、 「上」という意味のほかに、別のアイデアを論述しておいた。また、(Ⅱ)において、詩の形の音を分析し、陰うつにして淋しい音色に託して、イギリス王 Charles Ⅰの呪われた運命を論述しておいた。いわゆる、「英国国教会」の会員であると同時に、 「アルミニウス派」の熱心な会員であったという、宗教上の「二足の草鞋」を踏まえて、国王は、当時の宿敵 Calvin 派の清教徒たちを徹底的に弾圧したのであった。 (Ⅲ)において、チャールズ一世の妻 Henrietta Maria が、「ローマ・カトリック教会」の会員であることにスポットライトをあてて、その「7つの秘跡」の薫陶をうけた妻が、断頭台で斬首された夫の冥福を祈る、彼女の心の風景を論述しようとする拙文である。
- 1994-03-31
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