有限要素法による多翼ファンの振動解析
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概要
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要旨:有限要素固有値解析によって多翼ファンの固有振動数を解析した.四面体2次要素で要素分割し,ローターの両端にはベアリング固定条件を付加して解析を行った結果,本研究対象の多翼ファン1次固有振動数は,216Hz付近であることが分かった.このことにより,ローター回転周波数が多翼ファン固有振動数に近付くと共振現象が生じて危険な状態になり,騒音レベルも大きくなると考える.キーワード:有限要素法, 固有値解析, 多翼ファン, 固有振動数, 共振, 騒音
- 2010-09-01
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