なぜ、社会教育は「社会教育」と命名されたのか(その4) : 佐藤善治郎『最近社会教育法』の歴史的位置づけをめぐって
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
山名次郎の『社会教育論』(1892年)と佐藤善治郎の『最近社会教育法』(1899年)」は、その出版年を大きく異にするにもかかわらず、社会教育論の「草分け」として、あるいはまた内容的には「社会改良的社会教育論」として常に一括されてきた。しかしながら両者の社会教育論は全く別の物である。本稿は、山名次郎『社会教育論』との関係において佐藤善治郎『最近社会教育法』の社会教育論史上の位置を明らかにした。
- 2010-10-20
論文 | ランダム
- 学力の概念に関する一考察--行動工学の視点から
- 教育工学の基礎理論の研究-4-嫌悪的統制の効果について
- 教育工学の基礎理論の研究-3-内部行動(従属変数)の解釈について
- 教育工学の基礎理論の研究-2-行動の統制(関数関係)について
- 難病患者に対する地域ケアシステムの構築 (特集 介護保険時代の地域難病ケア--どうコーディネートするか)