中・高・大学生における携帯電話の使用状況と生活環境への影響に関する調査
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概要
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We carried out questionnaire concerning cellular phone at junior high school, high school, and university to find the state of use and the influence on the environment of living for junior high school, high school, and university students. The results are as follows. The rate of possession of cellular phone, 30% of the junior high school students have cellular phone. On the other hand, above 90% of the high school and university students have it. The ratio of use of telephone call function, there is no difference between them. The charge, 3,000~6,000yen is for junior high school students, 6,000~9,000yen is for high school and university students. The influence brought by using cellular phone, 50~60% of junior high school, high school and university students feel their pleasure of living increase. 40~50% of them increase their same sex friends. 30~40% of them increase their opposite sex friends. The site for encounter, 90 of possessors, 3 of no-possessor have entered it.17 of possessors have been suffered damage.中・高・大学生の携帯電話の使用状況と生活環境への影響を知る目的で、中学生、高校生、大学生へアンケート調査を行った。その結果、携帯電話の所持率は、中学生3 割、高校生、大学生は9 割以上であった。電話機能の使用割合について、中・高・大学生ともに差がなかった。使用料金について、中学生「3~6,000円」、高・大学生「6~9,000円」で、主たる支払い者は「両親」であった。携帯電話使用による影響について、中・高・大学生ともに「生活の楽しみが増えた」5~6割、「同性の友人が増えた」4~5割、「異性の友人が増えた」3~4割であった。***サイトついて、「接続したことがある」は、所持者90人(中学生4人、高校生34人、大学生52人)、非所持者3 人(中・高・大学生各1人)、「自分の被害経験あり」は、所持者17人(中学生2 人、高校生10人、大学生5人)であった。
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