心・技・知の全体にわたるサステイナビリティ学教育とその実践 : 茨城大学大学院サステイナビリティ学教育プログラムから見えるもの
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現代社会は、人口制約、資源制約、環境制約など、持続可能性(サステイナビリティ)に関わる複合的な課題に直面している。これらの解決に向けて、将来的な人材育成、すなわちサステイナビリティ学教育が果たす役割は大きい。本稿は、まず「心・技・知の全体にわたるサステイナビリティ学教育」を提案し、その基本的な理念、獲得すべき素養およびその教育手法を整理する。そして、2009 年度から開始した茨城大学大学院サステイナビリティ学教育プログラムを事例に新たな教育モデルを効果的に実践するための実施体制や方法を検証し、持続可能な社会の構築に向けた人材育成のあり方を議論する。
論文 | ランダム
- 〔沖縄〕県産資源を利用した機能性素材の開発--病態モデル動物を用いた効果確認試験
- 沖縄産天然抗酸化物質の探索とその応用研究--モモタマナ中の抗酸化成分の単離と同定
- 沖縄産天然抗酸化物質の探索とその応用研究--ベニバナボロギク中の抗酸化成分の単離と同定
- 有用生物資源の多目的利用のための加工製造システムの研究開発(第2報)
- 有用生物資源の多目的利用のための加工製造システムの研究開発(第1報)