第46回卓球世界選手権大阪大会における応援プロジェクトに関する研究
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概要
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本研究は2001年4月23日から5月6日まで大阪で行われた卓球世界選手権における日本選手のメンタルをサポートするための応援プロジェクトの効果に検討を加えたものである。選手や指導者とコンタクトを取りながら4名の応援リーダーで観客をリードし応援活動を行った。その効果を16名の選手、10名の指導者に自由記述により評価させた。自由記述の文章をミーニングユニットに分け、メンタルサポート担当者、応援に参加した応援リーダー3名、大学院生1名でKJ法によって分析した。その結果、応援によって選手のメンタルを支えることは可能であることが明らかにされた。応援方法では名前を呼ぶことが効果的であることが明らかにされた。しかし、試合の流れや選手の個性にあった応援という観点からは修正が必要な部分があったことも明らかであった。
- 2002-03-31
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